ふるさと納税をした人が亡くなった場合

ふるさと納税は、とても素敵な制度です。しかし、そのふるさと納税を利用している方が亡くなってしまった場合には一体どうなるのか?あまり話したくない内容ではありますが、しっかりと見ておきたいと思います。

もし、今亡くなった方がいらしてしんどい思いをしながら当ブログにたどり着いてくださった方がいらしたら、ご冥福をお祈りするとともに、ふるさと納税で自分が何をしたらいいのかの不安を取り除いてもらったらとてもありがたいです。

ふるさと納税とは

ふるさと納税を使えば、あなたの好きな自治体に寄附ができます。あなたの人生でゆかりの地だけでなく、興味のある土地や、災害などで寄付したい土地など様々な場所に寄付することができます。

自分の意志で税金の使い道を選べるのはとても貴重な機会でもあります。

また、寄付を行った団体から、返礼品を受け取ることも可能ですので更なるお得感も感じることができます。

ふるさと納税で行った寄附は、控除が受けられます。

2,000円を超える部分について、一定の限度額まで原則として所得税・住民税から全額が控除されるので手続きをしっかり行う必要があります。寄附金額の控除を受けるための手続きは、通常であれば、確定申告や「ワンストップ特例制度」を利用し自分の住む自治体に報告しないといけません。

しかり、亡くなった方がどうやっているかという事をまず確認する必要があります。

亡くなった人のふるさと納税の確認方法

まず、あなたがふるさと納税の返礼品を見たことがある記憶があるかどうかを思い出してみましょう。同居されていた場合はわかるかもしれません。しかし、疎遠にしていたり家族でも一緒に住んでいなかった場合には難しいかもしれません。

遺品の中にそのようなはがきなどがないかを確認します。PCやスマホの履歴も見てみるといいでしょう。

ふるさと納税を行っているというのが分かったら、その自治体と直接ふるさと納税を行っていたのか?それとも、さとふる、ふるなび、楽天などを利用してふるさと納税を行っていたのかを見てみます。

そうすることで、そのHPにアクセスしてマイページなどからどこに寄付していたのかがわかると思います。

そして、ふるさと納税を確定申告で行おうとしていたのか、ワンストップ特例制度を利用して申告するつもりだったのかを確認してください。

すでに返礼品が届いている場合、いない場合などさまざまな対応がされていると思うので、わからない場合はお客様相談室に相談されるといいでしょう。

個人の勝手な判断で行わないのが大切です。亡くなってしまった場合ふるさと納税のことも個人の財産であり勝手に処分などしてしまうといけないことになっています。

亡くなった人のふるさと納税はどうなる?

まず、亡くなった方がいる場合は、準確定申告というものを行います。

この準確定申告というのは生きていれば翌年の2月ごろから行われる確定申告を行うはずだったものを、相続人の方が亡くなった日より4か月以内に行う確定申告のことを準確定申告と言います。

準確定申告は、全員がするという事ではなくしなくてもいい方もいらっしゃいます。

・死亡した方が給与所得者
・年金の受給が400万円を下回っている場合
・医療費控除、株などの雑所得の申告などをしない方

このような方は確定申告する必要はないです。わからない場合は個人の方が前年度確定申告をしていたかどうか郵便物などで確認してみましょう。また、税務署に相談してみるというのも一つです。相続に関してすべてを税理士や弁護士にお任せしてしまうという場合はいわれたことを行えば大丈夫です。

話が少し長くなりましたが、確定申告を来年行う予定だった方は相続人の方が行った方がいいでしょう。

その場合は、確定申告と同じように書類が必要になりますので、ふるさと納税の必要書類を貰う作業があります。

これも、ふるさと納税を行った自治体又は、その寄付を行った先(さとふる、ふるなび、楽天など)に確認してください。

準確定申告をどうするかを聞いて、対応してください。

では、本題のふるさと納税の扱いはどうなるのか?という事になりますが

ふるさと納税は、来年度の住民税が非課税となるので、もう亡くなってしまっていて来年度の住民税は払う必要がありませんので、あまり意味がないのかもしれません。

住民税は『賦課期日』が1月1日です、年内死亡の場合は課税されません。当然減額も有りません。

もし、返礼品を受け取っていた場合はその返礼品がどなたかの財産となるかもしれません。

まとめ

亡くなった方のふるさと納税は準確定申告を行うことが必要な場合があります。

税金控除に関しては、来年度の分になるので意味はないようですが、誰しも亡くなる日を特定できるわけではなく、日々を生活しています。その分の控除は受けられそうにないという事をご理解いただければと思います。

我が家では、その時まだふるさと納税の寄付を行っていなく、何のメリットもありませんでしたが、もし、返礼品を頼んでいてくれたら思い出になっていたのになぁと思いました。

亡くなった方がいらっしゃる場合、ふるさと納税を行っていたかという事も確認してみてくださればと思います。

ふるなび

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